子どもにはたくさん絵本を読んであげましょうとはよく聞きますが、
一体どの時期から読んであげればいいものなのか…と悩んでしまいますよね。
0歳の子どもに読んでも、視力はまだそんなにないだろうし、
本当に意味があるの?!と疑問をもっているママもいるはずです。
そんなママへいつから絵本と出会うのが一番良いのか、
また0歳の子への読み聞かせとしておすすめの絵本をご紹介します!
0歳の絵本はいつから読むのがいい?
出産祝いに絵本をもらったというママもいるのではないでしょうか。
しかし、いつから読み聞かせしてあげればいいのかわからず、読む機会を逃してしまってた!
なんてことにならないように、手元にある本は今すぐ読んであげましょう!
なぜなら、絵本は産まれた日から読んであげていいからです!
お腹の中にいたときから、ママやパパの声を毎日聞いていますよね。
親しみのある声で読み聞かせをしてあげることで子どもたちは安心感に包まれます。
目もまだ見えていないだろうし…なんてことは気にしないで、どんどん声を出して読んであげてください。
ママが声色を変えて読んだり強弱をつけて読んであげたりするだけで、赤ちゃんはその変化を楽しんでいるんですよ。
まだ生まれて間もない赤ちゃんは、絵本を読んであげても表情が変わらないので、
楽しんでくれているのかな~?と不安になるときもあると思います。
でも、日に日に子どもの成長と共に笑顔が見られるようになってくるので
その時を楽しみに読み聞かせを続けてみて下さい。
赤ちゃんが声を出して笑う絵本はコレ!
自治体で行われる乳幼児健診でファーストブックやブックスタートとして
絵本が配布されるところもありますね。
できることなら配布される絵本と被らないように絵本を選びたいですよね。
まずはお住いの自治体で絵本の配布はあるのか?
どんな絵本が配布されるのか?
ということを調べてから絵本選びをはじめましょう!
いざ絵本を選ぼうと、本屋や図書館に行ってみると、絵本の多さに驚きますよね。
どの絵本を選んだらいいのか分からなくなるママも多いと思います。
そこで、赤ちゃんが声を出して笑っちゃう絵本をご紹介します。
まずは『だるまさんが』です。
だるまさんシリーズとして大変有名な絵本なので知っているママも多いのではないでしょうか。
『だ・る・ま・さ・ん・が』の後のだるまさんの動きがとってもユニークで
子どもたちは思わず笑ってしまう内容です。
赤ちゃんは単純で短い絵本が飽きずに聞いてくれるので、この絵本はまさにピッタリですよ。
次に『くっついた』です。
動物たちがぴたっとくっつくという単純な内容です。
お母さんやお父さんとも『くっついた』と出てきますので、そのときに子どもたちにぴたっと
くっついてあげると肌のぬくもりも感じられて赤ちゃんも楽しいと思います。
このように、0歳の絵本はリズムがあったり、読み手とコミュニケーションがとれたりするものがおすすめです。
次の絵本選びで迷ったときは絵本ナビを活用するといいですよ!
季節、年齢、目的、新刊など好きなテーマで選ぶことができます。
絵本記録をつけてみよう
育児記録をつけているママもいるかと思いますが、
絵本記録もつけてみませんか?
読んだ絵本のタイトル、作者、出版日、出版社、あらすじ、子どもの反応、読んだ日付の記録です。
絵本記録をつけていると、『あの本、いつ読んだっけ?』と振り返ることもできますし、
子どもの懐かしい反応にほっこりした気分にもなります。
絵本記録は、ママと子どもの時間の記録となります。
将来、子どもが大きくなったとき、見せてあげたいですね。
ママにこんなに絵本を読んでもらっていたのだと、きっと温かい気持ちになるでしょう。
ママからこんなにも大切にされていたのだと感じることもできるでしょう。
そんな日を夢見て、一緒に絵本記録つけてませんか?
まとめ
0歳の子供はいつから絵本に出会うのがいいのか、
また思わず赤ちゃんが声を出して笑っちゃう絵本についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
絵本の読み聞かせのスタートは早ければ早い方がいいです。
今では本屋や図書館に行けば、0歳児向けの絵本コーナーも設けられていて
絵本選びも以前に比べるとだいぶ楽になりました。
子供の成長を楽しみながら、さまざまなジャンルの絵本を
ぜひ読み聞かせしてあげてくださいね。