チーズフォンデュは今ではお店で楽しむだけではなく、家で楽しめるものに変わってきましたね。
ハロウィンパーティ、クリスマスパーティ、誕生日会、女子会など・・・もはや定番ですよね。
我が家も子供を含めてのパーティには、必ずチーズフォンデュを出し、
子供たちや大人たちからも大評判です♪
しかし、楽しく美味しいチーズフォンデュですが、後片付けがとっても大変…。
鍋にチーズの焦げがついてしまって、なかなか落とせない!
というときがありますよね。
そこで、今回は、チーズの焦げを簡単に落とす方法と、
フォンデュ鍋の底を焦げ付かせない方法をご紹介します!
チーズの焦げ、簡単スルリと落とす方法
たっぷりとフォンデュ鍋に入れたチーズに、さまざまな具材をくぐらせて食べるのが本当に美味しいですよね♪
体も心も溶けてしまいそうなくらい、幸せな気分になります♪
しかし、最後に鍋を見てみると、鍋底にはチーズの焦げがついていることがほとんどだと思います。
この焦げって意外と、普通に洗うだけでは取れないものですよね…。
そこでおすすめなのが、『メラニンスポンジ』です。
これは、掃除の定番グッズの一つで、重宝しているという方も多いのではないでしょうか。
メラニンスポンジはどんな汚れも水だけでスルリと落としてくれる優れものです。
それでも頑固なチーズの焦げが落とせない!
と困っている方には『重曹』がおすすめです。
重曹も100円均一で手に入りますので、それで十分です。
わざわざ高いものを買ってこなくても大丈夫ですよ。
鍋にたっぷりの水を張り、そこに重曹を大さじ3杯ほど入れて火にかけます。
10分ほどたったら火を止めて、ヘラなどで焦げを落としましょう。
これが、笑っちゃうくらい簡単に落ちるんですよ~♪
メラニンスポンジでも、重曹でも、大切なことはまず、
食べ終わったらすぐに鍋を熱湯につけておくことです。
そうすると、焦げが少し浮いてきて、焦げも落としやすくなりますよ。
ちなみに我が家の旦那さんは食い意地を張っているのもあり、
チーズの焦げまで残さず食べています(笑)
私も焦げをよく食べるのですが、チーズフォンデュのトロ~リとした感じとはまた異なったおいしさですよ♪
根気がある方はぜひ一生懸命焦げを取り、食べてみてくださいね(笑)
フォンデュ鍋の底を焦げなくするには?
いくら焦げの落とし方が分かっても、やっぱり後片付けにそんな労力使うのは面倒くさい!
というのが本音ですよね。
子供がいるママだったらそんなに家事に時間をかけることもできないですしね。
また、一人暮らしであれば、面倒くさくてそのまま放置してしまうことなんかも有り得ます(笑)
そこで、後片付けを楽にできるよう、フォンデュ鍋の底を焦げなくする方法をお伝えします。
まず簡単にできることは、チーズフォンデュ中に頻繁にチーズをかき混ぜることです。
焦げは、かき混ぜていないチーズがだんだん底にこびりついてしまうことから発生します。
そのため、常にかき混ぜていれば焦げを防止できるのです。
といっても、そんな常にかき混ぜるなんて無理な話でもありますよね。
他の料理だって手を伸ばしたいですからね♪
そこで油を鍋の内側に塗っておくことをおすすめします。
油がない場合は、バターでも構いませんよ~。
また、直火では焦げができやすいので、できればホットプレートを使うのがおすすめです。
一気に鍋を温めてしまう直火は、すぐにチーズを焦がしてしまうのです。
ホットプレートのような火のないタイプは、焦げができにくいのでGOODですよ。
まとめ
チーズの焦げを簡単に落とす方法と、焦げを防止して片付けの手間を軽くする方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
焦げを落とすのは、なかなか大変な作業ですが、
メラニンスポンジと重曹で簡単に落とすことができるので、やってみてくださいね。
また、これからは、チーズの焦げを防いで、後片付けの手間も軽くしましょう!