
子供の頃から見ていた忍たま乱太郎。 ついに最終回を迎えるとのことです。
※ 2020年1月23日追記
忍たま乱太郎の原作が最終回
でも、アニメの忍たま乱太郎はこれまで通り放送されます。
今回、最終回になってしまうのは、忍たま乱太郎の原作のほうです。
忍たま乱太郎の原作は『落第忍者乱太郎』。
11月30日に発売される単行本65巻で完結することが明らかになりました。
「落第忍者乱太郎」は、一流の忍者を目指して忍術学園に入学した忍者のたまごたちが巻き起こすドタバタ劇。64巻までの単行本累計発行部数が930万部を突破する人気作です。1993年にNHKで「忍たま乱太郎」としてアニメ放送がスタートしたほか、実写映画化やミュージカル化など多くのメディアミックスを果たしてきました。
参照:yahooニュース
「落第忍者乱太郎」は朝日小学生新聞にて1986年より4~6月、10~12月に季節限定で毎日連載されてきました。
今年1月に作者の尼子騒兵衛さんが脳梗塞を発症し、4月にスタート予定だったパート64の連載を延期してリハビリに励んでいたそうですが、「毎日の連載は難しい」と連載終了となりました。
朝日小学生新聞での連載は、10月1日から12月末まで掲載する「傑作選」をもって、33年の連載に幕を閉じます。
でもご安心ください!尼子さんは順調に回復されているようで、2020年4月から月1回のペースでの新連載を準備中とのことです。
忍たま乱太郎の最終回の結末は?(ネタバレ注)
気になる結末ですが…
第1章 「小松田さん、スカウト?の段」
第2弾 「くせ者はだれだの段」
第3段 「くせ者事件の真相の段【 最終回 】」
のラインナップとなっています。
最終回も普段通りのドタバタ劇が繰り広げられています。
「そうそう、こうだった!」と懐かしいセリフも多く、
コマを破って入ってくる演出や、ウンチクが、やっぱり面白い!
そして、懐かしい人物が次々に登場してくるので、まるで総集編のようです。
結末はというと、「結末らしい結末」ではありません。
騒ぎの原因は、「ただの誤解だった」といういつものオチです(笑)
でも、なんか一安心です。
乱太郎、きり丸、しんべヱの成長した姿が描かれていたら、本当に終わってしまうような気がしますもんね。
乱太郎、きり丸、しんべヱの ドタバタ劇は 、これからも続きそうです…完
【 通常版 】

【 特装版 】
【プレミアム小冊子】
最終回の65巻は通常版に加え、32ページの小冊子が付いた特装版も用意されるとのこと。
小冊子にはアニメ「忍たま乱太郎」より乱太郎役の高山みなみさん、きり丸役の田中真弓さん、しんべヱ役の一龍斎貞友さんによる鼎談が10ページ以上のボリュームで掲載され、舞台裏のエピソードなんかも披露されるので、豪華版になること間違いなしです。
追記:小冊子が付いた特装版は、すさまじい人気で通常版の3倍近い売れ行きなんだとか…。
小冊子の一部をこちらで公開されています↓
最終巻が発売される前は、こんな予想をしていました!
色んな憶測は飛び交ってるみたいですね。
しんべヱは忍術学園を四年で辞めて福富屋を継ぐ
とか、
きり丸は土井先生と一緒に保育所を経営する
とか。あくまで憶測ですからね(笑)
大ハズレでしたね。
忍たま乱太郎が最終回の世間の反応は?
にしても、やっぱり、終わりを迎えちゃうって寂しいですね。
世間でもこんな反応です。↓
↑初恋が土井先生!!わかる~( *´艸`)♡
33年連載してきたマンガが終わるのは何とも悲しいものがありますね。
最終回の結末、気になりますね。
落第忍者乱太郎65巻の最終話は11/30発売です。
すさまじい売れ行きの「小冊子付き特装版」は、売り切れになっていましたが、重版決定 ↓