だんだんと寒くなってきましたね。
こんな寒い日には、みんなで鍋を囲んで温まりたいですね。
今、すっごく評判になっているチーズフォンデュ鍋ですが、
専用の鍋がなくてもできるってご存知でした?
実は、どこの家庭にもある、あるものでできちゃうんです。
それは『ホットプレート』です。
ホットプレートでチーズフォンデュ?
なんだかイメージ湧きませんよね?
では、さっそくホットプレートでのやり方を見ていきましょう。
ホットプレートでチーズフォンデュ!?やり方を解説
ホットプレートでチーズフォンデュができるってご存知ですか?
そう!
あの平らなホットプレートです!!
きっとあなたの家にもありますよね!?
そのホットプレートでチーズフォンデュができちゃうんです。
とっても簡単なので今日の晩ご飯は”チーズフォンデュ”にしませんか?
では、用意するものをご紹介しましょう。
用意するもの
- ホットプレート
- 耐熱性の皿
はい、これだけです。
あとはチーズフォンデュの材料をそろえれば、いつでもできます。
やり方
① チーズを溶かします。
② ホットプレートを高温に温めます。
③ ホットプレートの温度が高温になったら保温にします。
④ ホットプレートの真ん中に溶かしたチーズを置くので、その周りにフォンデュするお好きな具材を並べます。
⑤ 溶かしたチーズを真ん中に置きます。
出来上がりです。
ホットプレートの熱で具材を温めながらチーズフォンデュを楽しむことができます。
バケットは、ホットプレートに並べておいたら、カリカリになって、
カリカリとトロトロの組み合わせが絶妙のハ~モニ~になりますよ♪
また、チーズフォンデュって、実はすご~く温度調節が難しいんです。
高すぎると焦げちゃうし、低すぎると固まっちゃうし・・・
その点、ホットプレートの“保温”なら、焦げる心配も無いし、
チーズはいつでもアツアツ、トロトロの状態で堪能できるという訳です。
むしろ、専用のチーズフォンデュセットでするより、
ホットプレートの方がゆっくり熱々を堪能できるので、おすすめです。
ホットプレートでチーズフォンデュをするなら温度が重要!
ホットプレートでチーズフォンデュをするとき、
絶対に気を付ける点は「温度」です。
最初にホットプレートを温めるときに高温にしますが、
温まったら必ず保温にしましょう。
この保温が重要なんです。
ホットプレートの保温の温度は100度くらいです。
恐らくあなたのお家にあるホットプレートもこのくらいでしょうか?
この100度はガスの弱火よりも低い温度です。(ガスの弱火はだいたい140度くらい。)
ガスの弱火で温め続けると、チーズを入れている皿や鍋の底が焦げ付いてしまいます。
だから定期的に底からかき混ぜないといけません。
でも、ホットプレートの保温なら、それより低い100度で温め続けることができるので、
焦げ付く心配も無く、冷める心配も無いんです。
しかも、かき混ぜる手間もいりません。
保温という所だけきちんと守れば、アツアツ、トロトロのチーズフォンデュを堪能できますよ。
ホットプレートでチーズフォンデュ!どんな皿に入れるの?
チーズフォンデュをホットプレートでするなら、チーズを入れる皿は、
深みのある耐熱性のものを使うようにしましょう。
- グラタン皿
- ココット皿
- 小さめの鍋
- 小さめの土鍋
- ガラス皿
など・・・
耐熱性のものであれば何でも大丈夫です。
ホットプレートの上に置くので、グラグラせず
安定している皿がいいですね。
また、ホットプレートの上に直に置くと、
何かの拍子でホットプレートにキズがついてしまう事も
考えられるので、心配な方はアルミホイルを皿の下に
敷くといいですよ。
アルミホイルなら熱を通すので、ホットプレートの熱が皿に伝わります。
面倒な温度調節もいりません。
皿もグラグラ動かなくなり、安定するので便利ですよ。
まとめ
いかがでしたか?
チーズフォンデュをするなら、ホットプレートが簡単便利でしょ!?
専用のチーズフォンデュセットで雰囲気を楽しむのもいいですが、
最終的には「味」と「手間」が勝負です。
さぁ、さぁ!!!
お口がチーズを欲していませんか?
今日はチーズフォンデュで決まりですね!?(笑)
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