もうすぐ5歳。なら小児用肺炎球菌の定期接種に急いで!

2013年4月から小児用肺炎球菌ワクチンは定期接種になりましたね。

もうすぐ6歳になるお子さんを持つママ、小児用肺炎球菌の予防接種は

お済ですか?

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定期接種は5歳までですよー!

まだという方、お子さんが6歳になる前までに済ませましょう。

小児用肺炎球菌ワクチンに駆け込みセーフ

うちのお姉ちゃん、任意の予防接種はインフルエンザ以外受けてなくて、

肺炎球菌のワクチンも、その当時はまだ任意接種で、結構料金が高かったから

見送っていたんです。

定期接種になったと知った時、すでにお姉ちゃんは6歳まで残り数カ月を切っていました。

定期接種は5歳までなので、ギリギリ駆け込みセーフでした。

2歳~9歳まで(10歳未満)は1回接種でOKです。

だいたいは、7カ月~11カ月(1歳未満)から接種を開始します。

そうすると合計3回の接種になります。

2回目は生後12カ月まで(13カ月未満)が定期接種の対象となります。

接種開始が1歳を過ぎた場合は合計2回、

2歳を過ぎた場合は合計1回接種となります。

もちろん6歳を過ぎても9歳までは肺炎球菌ワクチンの接種はできますが、

その場合、任意接種になるので費用は自己負担になります。

小児用肺炎球菌はなぜ接種した方がいいの?

肺炎球菌とはその名の通り、肺炎の原因になる細菌ですが、

肺炎球菌は、のどなどから体に入って発症します。

もし発症しても、早期の症状は発熱と不機嫌くらいです。

原因がわからず血液検査をしたとしても、風邪との区別がしにくく、

早期診断が大変難しい病気です。

だんだんと ぐったりしたり、けいれんを起こしたり、意識がなくなったりという症状が現れてきます。

そこで原因がわかったとしても、抗菌薬が効かない耐性菌が多く、治療がとても困難なんです。

抵抗力の低い乳児の場合は、肺炎だけでなく、髄膜炎、急性中耳炎、菌血症など、重症な細菌感染などの心配も出てきます。

【細菌性髄膜炎】(さいきんせいずいまくえん)
脳や脊髄をおおっている髄膜に菌が侵入して炎症を起こします。
ワクチン普及前の日本では、毎年約200人の子どもが肺炎球菌による
髄膜炎にかかり、うち3分の1くらいが、命を奪われたり、重い障害が残ったりしています。

【菌血症】(きんけつしょう)
血液の中に菌が入り込むことをいいます。放っておくと、血液中の菌が
いろいろな臓器にうつり、髄膜炎など重い病気を引き起こす心配があります。

【重症肺炎】(菌血症を伴う肺炎)
症状が重い肺炎で、入院が必要になることもあります。

こういった病気にかかる恐れがあるほか、

回復できたとしても、髄膜炎による後遺症として、

発達・知能・運動障害などのほか、難聴(聴力障害)が

後に現れることがあります。

肺炎球菌による細菌性髄膜炎を発症すると、死亡が7~10%、後遺症は30~40%と

結構高い比率に驚かされます。

しかし、小児用肺炎球菌ワクチンを接種していれば、

これらの感染症を防ぐことができますし、後遺症のリスクからも回避することができます。

だから、接種しておいた方がいいですよ。

小児用肺炎球菌ワクチンの副反応

小児用肺炎球菌ワクチンを接種した日や翌日に、熱が出るということがたまにあります。

熱は38℃や39℃と高くなることもあります。

しかし、その熱は1~2日で下がっていきます。

普段と様子が変わらず、機嫌もいいなら気にしなくて大丈夫です。

熱が3日以上続いたり、なんだかいつもと違うと感じたら、すぐにかかりつけ医に相談しましょう。

また、ワクチンを接種したところが赤く腫れるということもあります。

この腫れも3~4日で消えていくので心配しなくても大丈夫です。

腫れが数カ月も続いていたり、明らかに異常があるように感じたときは

すぐにかかりつけ医に相談しましょう。

小児用肺炎球菌とHibワクチンを同時接種する方も多いと思いますが、

同時接種の安全性については、問題はないとされていますが、

複数のワクチンを同時に接種した場合、”発熱や注射した部位の腫れなどの軽い副反応が増加する”

という報告も見られています。

不安な場合は、お子さんの体調や、アレルギー歴などを病院に相談してから

決めるようにするといいですよ。

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まとめ

小児用肺炎球菌ワクチンは小さいうちから接種を開始した方が安心です。

しかし、定期接種になったのが2013年4月。

任意接種の頃、接種しなかったという方もいると思います。

お子さんがまだ6歳になってなければ駆け込みで小児用肺炎球菌ワクチンを

定期接種(1回)できるので、ぜひ接種しておきましょう。

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