子供の肺炎の原因は?親や兄弟にもうつるの?

ただの風邪だと思っていたら、『肺炎』だった!

なんて、ビックリされたことでしょう。

肺炎ってよく聞くけど、実際はどんな病気なのかご存知ですか?

実は意外にも 「聞いたことがあるけど、どういう病気かはハッキリわからない」

という方が多いんです。 

そこで、”肺炎とはどんな病気なのか?”

“肺炎の原因は何なのか?”

肺炎の基本中の基本についてご紹介します。

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子供が肺炎になっちゃった!原因はなに?

子供が肺炎になる原因は、肺炎を引き起こす病原微生物が体内に入ってきたためです。

この病原微生物が体内に入ってくるには2つの経路があります。

  • 飛沫感染
  • 接触感染

です。

飛沫感染は、肺炎にかかっている人の咳には病原微生物が潜んでいて、それを口や鼻から吸い込むと体内に入り込んで感染します。

接触感染は、ドアノブなどに付いている病原微生物を触ったことによって自分の手を経由して口や鼻から入り込んで感染します。

肺炎は、飛沫感染で感染してしまうことが多いです。

もし今、「子供が肺炎にかかったのは私のせい。」

と責めているなら、それは違いますよ!

風邪って誰でもかかる病気ですよね。

インフルエンザや、ノロウィルスだって、どんなに気を付けていても、かかるときはかかかります。

肺炎だって、これらと同じ飛沫感染や接触感染でうつる病気ですから、

どんなに気を付けていてもうつるときはうつるんです。

それが気付かない間に肺が炎症を起こしてしまっただけで、決してあなたのせいではありません!

だから、周りから攻められようが、嫌み言われようが、

落ち込まないで下さい!!

子供のことを1番わかっているのも、お世話しているのも あなたですから!!

子供の肺炎はどんな病気?

子供の肺炎を引き起こす病原微生物には3つの種類があります。

  • ウィルス性
  • 細菌性
  • マイコプラズマ

この3つです。

子供の肺炎でもっとも多いのがウイルス性肺炎です。

その中でも、1番多いのが「RSウイルス」です。

他には「インフルエンザウイルス」などもあります。

気を付けないといけないのが生後6ヶ月以下の赤ちゃんです。

生後6カ月以下の赤ちゃんは、まだ母親の免疫が残っているとしても、

ウイルス性肺炎にかかってしまうと、急に症状が悪化してしまうことがあります。

呼吸困難やチアノーゼを招くこともあるので要注意です。

細菌性肺炎に多いのが「肺炎球菌」や「インフルエンザ菌」です。

肺炎球菌は体の免疫からの攻撃に強く、感染すると退治するのが難しい細菌です。

しかも、抗生物質が効かない細菌も出てきていて、重症化しやすくなっています。

「インフルエンザ菌」ってインフルエンザウィルスとは別ものです。

一般的には「Hib」と呼ばれています。

ほとんどが5歳未満で発生します。

症状が出ないこともあり、体内に菌を持ったまま日常生活を送っている子供も多くいます。

その為、いつ感染してもおかしくないということですね。

肺炎球菌やHibは今は定期接種(予防接種が義務づけられていること)になっているので、

ワクチンをきちんと接種しておけば、細菌性肺炎は予防することができます。

「マイコプラズマ」とは細菌とウイルスの中間的な性質を持つ微生物のことです。

幼稚園や小学生などの集団生活をする5歳から9歳頃の子供がかかりやすくなっています。

4年に1回流行ることから「オリンピック病」「五輪病」などと呼ばれることもあります。

これらのウィルス・細菌・マイコプラズマが肺の中に入り、肺のあらゆる血管に広がります。

酸素と二酸化炭素の交換を行うのが「肺胞」というところですが、

肺機能の要となる場所です。

ここを肺炎の病原微生物が徐々に侵していきます。

そうすると肺に空気を取り込むことができなくなります。

これが肺炎です。

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子供が肺炎!親兄弟にもうつるの?

肺炎を引き起こすもととなったウイルスや細菌が、親や兄弟の体内に入り込むとうつってしまいます。

感染している人が咳をすると、細菌やウイルスが飛び散ってしまいますよね。

飛び散ったウイルスや細菌の感染力が強いと、それを吸い込んだ人にうつりやすくなります。

だから、兄弟間での感染を防ぎたいなら、なるべく感染している子と、感染していない子を離しておいた方がいいです。

できることなら感染している子を隔離するのが最も兄弟間の感染を防げます。

でも、うつったといっても、必ず肺炎になるわけではありません。

抵抗力の弱い小さな子供や赤ちゃんの場合は、肺炎を引き起こしやすくなるので注意が必要ですが、

健康な大人がうつった場合は、免疫力や抵抗力が高ければ、風邪の症状で済んだりもします。

肺炎は親兄弟間でうつってしまうこともあるので、お互いが気を付けながら家の中で過ごすようにしましょう。

まとめ

子供の肺炎についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

子供が肺炎って診断されて、ショックも大きかったと思いますが、

症状が軽ければ、自宅療養でも治療ができます。

まずは子供の肺炎が早く良くなるように看病してあげて下さい。

でも、無理は禁物です!

ママも休めるときにはしっかり休まないとダメですよ!

子供が肺炎で入院になる場合の基準はこちらで確認

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