重曹は油汚れ、水アカ、ニオイ、湿気などとても万能ですが、
重曹を買いに行くと色んな種類があって一体どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、私が使ってみてこの重曹良かったよ!というものをご紹介します。
まず、重曹には「食用」「そうじ用」「薬用」の3種類があります。
それぞれ粒子の大きさが違います。
薬用 < 食用 < そうじ用の順に粒子が大きくなります。
用途によってどの重曹がいいのか決まります。
もし、そうじやニオイ、除湿のために使うなら、「そうじ用の重曹」がいいです。
そうじ用の重曹でおすすめなのが、ミヨシの『暮らしの重曹』です。
『暮らしの重曹』は粒子が細かいのでとても使いやすいです。
重曹は粒子が大きいものは、なかなか溶けてくれず、お湯で溶かさないといけませんが、暮らしの重曹はそんな心配がいりません。
換気扇などの頑固な油汚れはもちろんのこと、キッチン周りの水アカなどにも大活躍です。
汚れも良く落ちてくれます。
1袋600g入りで300円程ほどで売られています。
残念なのがキロ単位での購入ができないところです。
でも、家中のお掃除に使っても うちでは2カ月くらいは持ちますよ。
次にあの有名な『シャボン玉石鹸』からも重曹が出ています。
ナチュラルクリーニングと言われるだけあって安心して使えます。
お鍋のコゲや、換気扇などの頑固な油汚れもキレイに落ちました。
ただ他の商と比べると、粒子が大きいのでサラサラというよりザラザラです。
残念なのが、水に溶けにくいところ。
重曹スプレーを作る時はいちいちお湯で溶かさないとスプレーが詰まってしまいます。
でも、やっぱり安心して使えるという点は シャボン玉石鹸に勝るものは無いと思います。
なので、シャボン玉石鹸の重曹は我が家では 入浴剤用、洗顔パック用で愛用しています。
680g入りで400円ですが、私がいつも購入するのは1キロ入りで500円弱のものです。
毎日使いではないので1キロもあれば1年近く持ちますよ。
まず最初に試すなら『キッチンの魔法のパウダー』がおすすめです。
こちらのパッケージよくお店で見かけませんか?
こちらは食用として使えるので粒子がパウダーのように細かいです。
中には細かすぎると感じる方もいれば、パウダーみたいで使いやすいと感じる方もいます。
モンゴル奥地のシリンゴル高原で採掘した天然石からつくられた重曹なのですが、原産国が中国と記載されているのがちょっと気になりますが・・・
ギトギトの油汚れや、ヌルヌルの水アカなど、ひどい汚れも良く落ちます。
『キッチンの魔法のパウダー』さえあれば、家中の掃除ができてしまいます。
600g入りで400円程ですが、1キロだと500円ほどで購入できます。
食用としても使えるうえコスパが最強と言えば『アーム&ハンマーの重曹』です。
100%天然鉱物が原料になっている重曹です。
食用としても使えるので粒子が細かく水にも溶けやすいです。
重曹と言えば膨らますイメージが強いですが、
アーム&ハンマーの重曹は、食材にすり込むことで、お肉を柔らか~くさせたり、
冷凍のエビやイカもプリップリの食感に戻してくれたりと料理でも大活躍してくれます。
また、虫刺されなど痒みがあるときに痒みを抑える効果もあるんですよ。
天然物質なので子供やペットが舐めちゃっても大丈夫です。
6.12キロで1,500円前後なので、コスパも最強です。
そうじにも使え、ニオイも取れ、料理にも使える。それでいてコスパ最強!!
ということで、私が愛用している重曹は、アーム&ハンマーの重曹です。
アーム&ハンマーの重曹を知ってからは、もうコレしか使っていません。
まとめ
使って良かった重曹のおすすめメーカーをご紹介しましたがいかがでしたか?
重曹って本当に万能で、ニオイを取りのぞいてくれるだけでなく
湿気も吸い取ってくれます。
湿気の溜まりやすい下駄箱や押し入れに重曹を入れておくと
湿気を吸い取ってくれるんですよ。
効果は3カ月ほどなので、3カ月たったら新しい重曹に取り換えましょう。
このように重曹には色んな使い方があるので、慣れてきたらキロ買いをおすすめします。
重曹選びでお困りの方はぜひ、おすすめ重曹を参考にしてみてください。