子供にとっては、待ちに待ったクリスマスシーズンが近づいてきましたね。
1年に1回の最高にお楽しみの日。
自分の欲しいものをサンタクロースにお願いするためにサンタさんあてにお手紙を書く子もいれば、
サンタさんにお礼を言いたいとお手紙を書く子もいて、子供一人一人色んな感情をもっているんですよね。
子供は思い思いに手紙を書くんでしょうが、その手紙、本当にサンタさんが持って帰ってくれればいいんですが、
そういうわけにはいきませんよね。
子供が一生懸命に書いた手紙、サンタさんが持って帰ってくれなかったら
きっと残念でなりませんよね。せっかくのクリスマス、子供にはサンタさんを信じていてほしいし、
幸せな気持ちでいてほしですよね。
そこで、子供が書いたサンタクロースへの手紙の保管場所について調べてみました。
子供が書いたサンタクロースへの手紙、保管場所はどうする?
クリスマスを心待ちにしている子供が、サンタクロースあてに書いた手紙。
サンタさんへの感謝の気持ちや、欲しいプレゼントのこと、日頃頑張っていることなど
子供の気持ちがいっぱい詰まっています。
ドイツでは、12月6日はサンタクロースの日となっていて、
子どもたちは、その日にサンタさんに手紙を書き、
その手紙を靴の中に入れて寝ると、翌朝、手紙の代わりに
たくさんのお菓子が靴に入っているという素敵なイベント。
25日の早朝には、クリスマスツリーの下に、プレゼントとサンタさんからの手紙が
置いてあるんだって!本当に素敵~!
ドイツでは子供がサンタさんに書いたお手紙を親が大切に保管し、
知人にサンタからのお手紙の代筆を頼むそうですよ!
ドイツでも子供にバレないようにという想いは一緒のようですね。
さぁ!その気持ちがいっぱい詰まったサンタクロースへの手紙、
あなたはどこへ保管していますか?
私が独自に調査した結果・・・(お友達数人に聞いただけだけど・・)
・ 鍵付きの箱の中
・ 鍵付きの机の引き出しの中
・ キッチンの棚の上の方
・ 書類のファイルの中
・ 重要書類をしまっているレターケースの中
という回答でした。
みんな、子供に見つからないように気を遣っているようです。
普段、子供が触らない所、届かない所、触ってはダメだと言っている所が
おすすめ保管場所です。
子供が触ってしまう場所は、何かを探している拍子に見つかってしまう
ことも考えられるので、絶対に見つからないようにするためには、
子供が触れない所がベストな保管場所だと言えます。
しかも、そのままの状態で保管していたら危険なので、
念には念を!
袋に入れたり、別の封筒に入れたりして、開けれないようのり付けして
保管するのがおすすめです。
ちなみにウチの場合は、私専用のタンスの中(ここの領域は子供たちは触ってはいけないことになっています。)
にあるファイルの中に、別の封筒に入れて、のり付けして保管しています。
絶対に子供はわからないし、わかったとしても、
のり付けされてる封筒をさすがに勝手には開けないと思います。
子供のサンタクロースを信じる心を大切にするために、
母はその日まで大切に保管し続けます!
サンタクロースに書いた手紙の苦い思い出
どうして、そこまでして子供がサンタクロースに宛てた手紙を
厳重に保管しているのでしょう?
それは、できるだけ サンタクロースの存在を信じていてほしいからですよ。
やっぱり、本音は、純粋なままでいてほしい・・・と思ってしまいます。
私は、小学5年生くらいまで本当にサンタクロースを信じていました。
夜中にリン・リン・リンって鈴の音が聞こえたし、夜空に明かりが見えたんです。
怖くて、その明かりの正体を突き止めることはしませんでしたが、その実体験により
サンタクロースは本当にいるんだ!と思っていました。
でも、ある日、両親のタンスで探し物をしていたら、私と兄がサンタさん宛てに書いた手紙が
ゴソッと出てきたんです!しかも、大雑把にタンスに投げ込んでいる状態です。
驚いて両親を問い詰めたら、笑ってごまかされ、ハッキリとは言われませんでしたが、
子供ながらに感じ取りました。
小学校でも、”サンタクロースはお父さん、お母さんなんだよ!”という話題が出ていたのもあって
サンタクロースから卒業することとなりました。
でも、アレだけは今でも不思議に思うんです。
私の両親は決してマメなタイプではないので、鈴の音や、明かりなど用意するとはとても考えられません。
あの鈴の音は一体何だったんだろう?
今でも謎ですが、きっとご近所のマメな親御さんのサプライズ演出だったんでしょうね。
小学生になるとクラスのサンタクロースを信じない派の子が、
「本当は親がサンタクロースなんだぞ!」と暴露して、それがきっかけで
真実を知ってしまう子が大半ではないでしょうか。
親としては、クッソ~あのガキ!余計なこと言いやがって!と思ってしまいますが、
いずれは必ず知る時がくるんですもんね・・・。
でも、うちの姪っ子、中学1年生になった今でもサンタクロースのことを100%信じています!(笑)
サンタクロースからの手紙を子供におくるには、やっぱり英語?
子供がサンタクロース宛てに一生懸命に書いた手紙、中身を読むと温かい気持ちになりますよね。
欲しいものだけをズラーっと書いている子には、「どんだけ欲しいんだよ!!」って
ツッコミを入れたくなりますが、それはさておき、
サンタさんへの感謝の気持ちなんて書いてあったら、子供の心の成長を感じられ、本当に感激です。
できることなら、返事を書いてあげたい!と思ったことありませんか?
そこで気になるのが、サンタクロースからの手紙だったら、英語で書かないといけないの?ってこと。
でも、子供が書いた手紙はきっと日本語で書いてありますよね。
だったら日本語でいいんじゃないでしょうか。
もし、サンタさんは外国に住んでいるのに、どうして日本語なの?と聞かれても
いくらでも返事はできます。
・ ○○ちゃんが日本人だから、○○ちゃんのために日本語で書いてくれたんじゃない。とか、
・ サンタさんのお手伝いをする小人さんの中に日本語を書ける小人さんがいるんだよ。 とか。
きっと小学校低学年であれば、英語とか日本語とか気にしないと思います。
むしろ、「サンタクロースからお返事がきた!!」とそれどころじゃないと思います。
でも、勘がイイ子だと、怪しいと思っちゃうかもしれないので、
そういう子には、英語でお返事を書いた方がいいかもしれませんね。
今は、本当に外国からお手紙が届くサービスもあるので、そういうのを利用するのも手ですね。
まとめ
子供がサンタクロース宛てに書いた手紙には、子供の気持ちがいっぱい詰まっています。
そんなサンタさんへの手紙、子供に見つからないようにするには、どこへ保管するのがベストか
ご紹介しました。大事に大事に保管して、子供が大きくなってから見ると、これまた感動ものですよ!
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